ニューヨークの自転車レーンに関して
この数年、ニューヨークの街並みが変わってきた。ブロードウェーなどの目抜き通りでは緑色に塗られたレーンが目につく。一般の車が走る道路とは区別された自転車専用レーンである。大半は路面のペイントで仕切られており、摩天楼のマンハッタンだけでなくブルックリンなどの周辺区域にも張り巡らされている。全長は現在8000キロにもなり、過去4年間で倍増した。
ブルームパーク市長は、環境にやさしい自転車を通勤や市内の移動手段にすることを提唱し、市政の目玉の1つにしてきた。そのためのインフラ整備が専用レーンの増設だが、その効果は明白だ。自転車通勤のニューヨーカーは、昨年は約1万7000人と2000年に比べ3倍以上。マンハッタンで自転車を乗り回すのはメッセンジャーなどに限られていたが、最近はネクタイ姿のライダーをよく見かける。
それでも自転車派は全体の0.6%。自転車利用が盛んなポートランド市(オレゴン州)は5.8%なので、およそ10分の1である。自転車通勤の手段として、ニューヨーク市は来夏までに「バイクシェアリング」という自転車共同利用サービスを導人する。1万台を市内各地に配置する予定で、観光客も手軽に自転車ツアーを楽しめる。「ニューヨークは大変身中だ」と『ニューヨークータイムズ』のコラムニスト、フランクーブルーニ氏は称賛した。
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外国為替市場(FX)の欧州時間は、本邦通貨当局による介入警戒感が根強く残る中、ギリシャの財務相が入院した事や先日の包括支援策に対する国民投票実施で不安感が強まったために、ユーロが下落する動きを強める事となった。また、市場が予想していた通り豪が25Bpの利下げを行ったが、やはりこれが足かせとなった豪ドルも下落する動きを続けたために、市場全般的に主要通貨やそのクロス円通貨が下落する展開となった。特に、欧米の株価が軟調に推移した事もあって、市場では先週までの流れと変わってリスク回避の姿勢を強める事となり、ドル買いと円買いの目立つ動きが続いた。